Loulou覚書き

フランス語学習記録,覚書き

フランス語学習経歴

フランスへの移住が決まったのが、2007年でした。

日本でフランス語の勉強をぽっつら始めようとしていた矢先の出来事でした…

なので、まさしく「Bonjour, le monde」からのスタートでした。

 

2007年9月~6カ月間、大学に併設されているフランス語学校へ通う(A1)

引越し先はフランス南東部の都市でした。そこでフランス語を学び始めたのですが…。

  • 月謝が500€とかなり高額
  • 毎月レベルチェック試験とクラス替えがある
  • クラスがA1.1, A1.3, A1.5...と細かく分かれている

元クラスメイトはドンドンレベルが上がるのに。私はいつまで経ってもA1を卒業出来ない…という壁にぶちあたってしまいました。

今でこそ、自分のペースで行こうとかまぁしょーがないかと流せたりできるのですが。新生活に肩に力が入ってしまっていたのか。焦ってしまい、すっかり参ってしまいました。

お金もやる気も無くなり…静かにフェーズアウトしてしまったのです…

 

2012年 ハローワーク斡旋の外国人向けフランス語講座を受講する(A2)

一念発起し、就職の相談をしにハローワーク(Pôle emploi)へ行きました。

担当者の方がとても良い方で。フランス語の勉強をさせて頂きながら、実際に実習(Stage)をしてフランス社会に入ってみるという講座(Formation)を斡旋して下さいました。

このFormationのおかげで、今でも交流のある友達が出来、フランス語の学習意欲を持つことができました。

 

2013年 友達と一緒に家庭教師をシェアリングしTCF B1を取得する(B1)

その頃、私は大学修士課程の修得を考えてまして。許可審査の条件にTCF B1を課せられたので。Formationで一緒だった友達と、当時FLE教師の博士課程を専攻されている方に家庭教師をして頂く事になり、なんとか合格する事ができました。

 

2014年~2015年 新天地へ。大学併設のフランス語学校へ通う(C1)

西フランスへ引越しする事になりました。

フランス語に集中する事を決意し、大学併設のフランス語学校へ。

  • 年間授業料が1600€と良心的
  • クラス替えは6カ月毎
  • 大学の施設や情報システム等を学生と同じように使用できる

先生方もとても丁寧に教えて下さって。クラスメイトにも顔なじみが増え、まさにフランス語学習の全盛期(笑)。B1からトントンとレベルが進み、そこの学校のC1レベル卒業迄取得する事ができました。

 

2016年 DELF B1取得,家庭教師 (B1)

C1迄いけたものの、フランス語にはまだまだ不安は尽きずフランス社会にも溶け込めません。就職もままならず…。

なので、とりあえず自分に自信が持てるよう、DELF B1を受験し取得しました。

丁度その頃、カフェテリアへの仕事(といっても臨時社員)が決まりやっとフランスでの生活に明るい兆しを見つける事ができました。

実際に、フランスの社会に出てみるとやはり自分のフランス語能力の足りなさを痛感し。家庭教師をお願いする事にしました。

 

2017年 DELF B2取得 (B2)

家庭教師の先生は、真面目で熱心な方で。私が資格があると安心するのでDELF B2を受験したいと言ったら、親身になって教えて下さって。かなりギリなスコアでしたが、DELF B2を取得できました。

 

2018年。今年は…

私としては、やはりDALF C1迄取得してやっとフランス語のコンプレックスから解放されるのではないだろうか。と考えてまして。DALF C1取得を一つの区切りにしようと思いました。

家庭教師の先生に相談したところ、週1時間程度の授業ではとてもDALF C1受験には足りなすぎるので2014,2015年に通っていた大学併設のフランス語学校の夜間クラスにも通った方が良いと言われました。

 

先日、学校の登録を済ませ,今月末から始まる予定です。

また、家庭教師も併せて継続させて頂きたいと考えてます。

 

人と比べるモノでもありませんが…。

こうみると、私のフランス語学習経歴…長いなぁ…💦

 

 Gâteau des rois 

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