Didierの問題集
若い頃は、雪が降ったりするとスノボだヤッホイッと血が騒いで仕事帰りにナイターッ!と、粋がっておりましたが…←ゲレンデで下手なのに沸いてるなんちゃって迷惑ボーダータイプでした(遠ひ目)
今は、珍しく雪が降ったりすると…さびーっ。外、出たくねー。のブーブーたれ。こたつがあったら、絶対離れない自信あるぜ!に変わるモノです。アハッ
時は無情に過ぎ、人は無情に老いるものなのね…と思うLoulouです。こんにちわッ!
先日、珍しくこっちでも雪が降ったので。そんなノスタルジーに浸ってみました。
閑話休題。
在仏外国人フランス語学習者だと、良く使われているのが
この3大出版社の教材が多いようです。
個人的には、以前までCLE一筋💖でしたが。
DELF B1を受験する際、ネット上では↓こちらを薦められてる方が多かったので購入してみました。
Reussir le DELF 2010 edition: Livre B1 & CD audio (Livre + CD)
- 作者: Thomas B Reverdy
- 出版社/メーカー: Didier
- 発売日: 2010/09/01
- メディア: ペーパーバック
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また、DELF B1を受験する際、DELFを受けるのが初めてだった為、
保険として受験準備クラスも受講しまして。その際、担当の先生に教材として良いと薦められたのが
Le nouvel Edito: Livre de l'eleve B1 + CD + DVD
- 作者: Cidalia Martins
- 出版社/メーカー: Didier
- 発売日: 2012/08/16
- メディア: ペーパーバック
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で。なんでも、DELF B1に対策されてて。受験に必要なボキャブラリーが分類されて掲載されているので覚えやすいよと言われました。
なので、DELF B1受験以来Didierに傾倒しております。
DELF B2受験の際にも、家庭教師の先生から推薦された教材がédito B2だったので。
併せてRéussir le DELF B2を使用しました。
超個人的な所感ですが。
Didierの良い所は
- カラフル
- イラストや写真が盛りだくさん
でして(笑)
結構、とっつき易いオーラを醸し出してくれてる感があります。↓DELF B2問題集(Didier社で提供しているサンプルより)
なので、やはりDidierの問題集💖ってなってまして。そのノリで。
DELF B2を合格した際、縁起担ぎにDALF C1/C2の問題集も購入してみました。↓
*amazon.jpになかったので、amazon.frのリンクです。ご注意下さい
ただ最近、ちょっとパンドラの箱開けそうです。←ってどんな箱(笑)
B2の問題集から感じてた事ですが…
Didierの問題集、優しそうな雰囲気の割に難しい…😲
他の問題集と違うところは、ただ問題が掲載されているだけでなく。
問題のアプローチの仕方だったりとか。理解の仕方とかも練習問題形式になってまして。
例えば…
DELF B2 Compréhension écritsの導入練習問題ばやい…
- タイトルを読んで記事が賛成意見か反対意見か判断しなさい
- このタイトルはニュートラルか主観的か開放的か←いや。もぅ解釈自体危なっかしくて。ここら辺からやばくなってくるので原文掲載:Titre neutre(article probablement neutre), Titre subjectif(article probablement argumentatif) ou Titreouvert(pouvant se prêter à un article neutre comme à un article subjectif)
- …
こんな感じで、ニュアンスの理解用の練習問題が続くのです。
多分主旨としては、独学でも解法を学ぶことができる問題集なんだと思いますが。
私のようなレベルだと、逆にその解法を教えてくれる先生いなければ解けないだろ???解らないだろ???の???が続きまして。
だから、本当の問題練習に辿り着く前に、???に押しつぶされて前進できず不安だけ掻き立てられるという…💦
確かに、すごく役立ちそうですが。
その前に、私には自信喪失させやがる問題集になってしまいました(笑)
性格的な問題だと思いますが。
例え不正解が続く設問でも問題集を解いてその問題を深く掘り下げて。問題集、進んでる!感を味わえるの方が私にはいいのかなとか思ったりしてる今日この頃です。
ご拝読多謝